ライソン(LITHON)電気カフェケトル を使ってみてよかった口コミ・評価をレビューします。
コーヒーのこだわりが好きで前に紹介したTWINBIRD(ツインバード)サイフォン式コーヒーメーカーと、同類の電気ケトルを紹介したタイガー電気ケトルわく子がありますが、今回はドリップ対応のカフェケトルです。
まず結論から話します。一人暮らしで場所をとらずに、コーヒーや紅茶などおいしさをさらに追及し、細かい設定のできるカフェケトルがお勧めです。
引っ越しのためにこの機会に、コーヒーメーカーのサイフォン式だけでなく、ドリップコーヒーでも楽しめるような電気ケトルもあるか探していました。
そのなかでオンラインショップで見つけたのがこの「ライソン(LITHON)電気カフェケトル KDKE-10BW ホワイト1Lタイプ」です。
では、なぜライソン(LITHON)電気カフェケトル を選んだのか、そのポイント、デメリット・メリットを具体的に紹介します。
ライソン(LITHON)電気カフェケトル を購入したきっかけ
ライソン(LITHON)電気カフェケトル ポット KDKE-10BW ホワイト1Lを選んだのは下記の8つのポイントです。
・コンパクト、軽量
・デザインがおしゃれ
・握りやすいグリップで注ぎやすいこと
・短時間に沸き上がる
・ドリップに対応
・蒸気が出ないこと
・温度調整が1度ずつ調整可能
・安全設計である空焚き防止
ライソン(LITHON)電気カフェケトル の口コミ・評判をレビュー
ライソン(LITHON)電気カフェケトル ポット KDKE-10BW ホワイト1Lのメリットとデメリットについてご紹介します。
ライソン(LITHON)電気カフェケトル の悪い口コミ・デメリット
音がわりと大きい
スイッチを入れるときの音量のほか、沸騰のときのスイッチ入れはじめからのときはまだ音がしません。
だいたい2分か3分ぐらいになると、沸騰する音が段階的に大きくなります。電気シェーバーを使うくらいの音量になります。
そのため夜中や朝より早めの時には周辺への騒音には注意が必要です。
電源コードが短い
電源コードの長さは0.8mです。短いため、置き場所に困らないところで設置する必要があります。どうしてもここしか置けないときは、延長の電源コードを用意してください。
キッチンの場合はガスコンロ近くでなく、電子レンジや冷蔵庫近くに設置するような場所が最適です。
フタがきつい
最初のうちは当然、フタがきつくなっています。
子供による事故扱いは未然に防げます。
無理に片手で開けようとせず、取っ手を支えてから開けるようにしてください。
容量が分かりにくい
カフェケトル本体が透明ガラスでないもの、のぞき窓がないため、はじめだけ水を入れるときこぼさないように中の最大まで水を満たす刻印まで、みながら入れる必要があります。
本体は熱くなる
電気カフェケトルを沸騰後や保温状態になると本体は熱くなるので取っ手以外直接手をふれることに注意してください。
特に子供たちが直接手を触れる場所とかは配慮した方が良いです。
ライソン(LITHON)電気カフェケトル の良い口コミ・メリット
細かな温度調整もでき、短時間で沸き上がる。
加熱する温度は40度から90度の範囲で1度ずつ設定できます。
コーヒーとそれ以外の飲みたい飲み物にに合わせて調整できるのがありがたいです。目安として下記通りになります。
コーヒー:90-95度 ※店がお勧めするのは90度
緑茶・煎茶:70-80度
緑茶・玉露:50-60度
紅茶:100度
中国茶:80度
玄米・ほうじ茶:95度
ただし、注意すべき点がありますが温かい飲み物といっても、水で沸騰するもの以外は使えません。
たとえば、ホットミルク、スープ系がこれにあたります。(液体で沸騰しなければならないもの)
取扱説明書にある通り使った場合、ふきこぼれてやけどするおそれ、故障や汚れの原因になるので絶対にやめてください。
それから、容量によっては沸き上がる時間が前後します。今回は0.7L程度に水を入れて沸騰させました。(満1.0Lでは6分かかります)
設定温度に関しては加熱する温度が40-100度、保温する温度が40-95度となっています。
注ぎやすく、使いやすい
ドリップコーヒーのドリッパーに入れてあるコーヒー粒の上に注ぐとき、一般のやかんやポットでは細かく注ぐことができず、粉全体がばらばらになって液状化して風味が失われるのに対し、少量ずつ注ぐことができるため、蒸らして風味豊かになります。
そして取っ手にも握りやすい形状で滑り止めのギザギザがついている、使いやすい仕様になっています。
コンパクトで軽量であること
サイズは幅(注ぎ口まで)29センチ、高さ21センチ、奥行きが16センチです。
運ぶ時も重量は725グラムなのでほかの電気ケトルやカフェケトル(ガラス透明など)よりもある程度の軽量で楽です。
管理が安全であり、いつも清潔
沸騰するときは通常は蒸気が発生しますが、こちらは蒸気が発生しないためやけどの心配はありません。
それから、空焚き防止もついているため、切り忘れや子供のいたずらによる電源投入も中身がないときは自動的に電源オフになるので焦げや火災の心配もありません。
また本体内部にはステンレスのため除菌でいつも清潔で保てます。
コストパフォーマンスが高い
楽天やアマゾンでは3000円から5000円程度で購入できます。
他の電気ケトル製品では温度設定にこだわっているものはほとんどものはいくら上なので、
こんな感じで細かく1度ずつ調整でき、このお値段というのはコスパが高いです。
他の電気ケトル製品では温度設定にこだわっているものはほとんどものはいくら上なので、
こんな感じで細かく1度ずつ調整でき、このお値段というのはコスパが高いです。
お手入れがカンタン
カフェケトルの口径部分に手を入れることができる大きさであるため、簡単に掃除もできます。
ライソン(LITHON)電気カフェケトル の使い方
1.設置場所ですが電源コードも0.8m短いため注意してください。また平らで安定した場所に設置してください。
2.フタを開けて水をケトル本体の内部の刻印されている容量に収まるように入れてください。
内部の方で上にMAX1.0、下に0.5MINの刻印みえます。ちなみに底の出っ張りが温度センサーです。
3.2の水を入れたら、フタはしっかりと閉めてください。しっかり閉まってないとフタが取れて蒸発とともに火傷する恐れがあります。
4.ケトル本体を電源プレートに垂直にセットします。
5.電源コードを本体に接続しプラグをコンセントに差し込みます。このとき電源コードが届かないときは移動させるか、延長コード接続してください。
6.電源コードをつなぐと写真のようにピーっと音がして、最初に888表示(上のデジタル数字)、電源ランプ(一番下のボタン部分)が紫、保温ランプ(真ん中の湯気みたいなマーク)が青を1秒間点灯します。
そのあと、カフェケトル本体の水温が表示され電源ランプ点灯、保温ランプが消灯してスタンバイとなります。写真はスタンバイ状態になり、ここでようやく使い始めることができます。
ボタン操作せず、9秒間放置すると数字部分が消灯し、スリープモードになります。
このとき電源ボタンを押すとスタンバイに戻ります。
7.スタンバイの時に電源ボタンを押すと電源ランプが赤く点灯し、加熱が開始されます。
このとき沸騰で限度となる温度は購入時では100度となっています。
設定変更の際はこの加熱中(電源ランプが赤点灯)のときに、+ー(プラスマイナス)ボタンを押すと仕上げの温度を調整できます。
温度設定範囲 40ー100度(1度単位で調節)
8.あらかじめ設定した温度になると沸騰が終わり、電源ランプが青点灯に変わります。
9.ここで保温しておきたいときは、真ん中にある湯気のようなマークのボタンを押してください。
ボタンのランプが青点灯になります。
10.注ぐときは本体を垂直に持ち上げてから注ぐようにしてください。
11.ご使用後は必ず、先に電源コードを抜いてからお手入れをしてください。
以上が基本的な使い方です。
ライソン(LITHON)電気カフェケトル を使った感想
実際つかってみて、ドリップコーヒーに使うとき、はじめはゆっくりと注ぎはじめるときはちょうどよいくらい注ぐ量が流れてくるので、いちいち注ぐときのスピードを気にする必要がないため楽です。
一般的なヤカンやポットの場合、注ぎ口が太くお湯が勢いよく出てしまうためエグ味や雑味がでてしまうので、このカフェケトルで使えば一定の量でお湯をゆっくりと注ぐことで本来のコーヒーの風味を引き出すことができます。
それからカフェケトルの取っ手は持ちやすさで湯量をコントロールしやすいです。
ただ私の手は大きいですが女性の手の場合は少し小さいので持ちやすいかどうかは各自判断に任せます。
※男性がにぎりやすくても、女性や子供は余っているのでもちやすいかわからないのに対し、女性や子供が握りやすいサイズの場合は男性がやや小さくもちにくいというイメージになります。
ライソン(LITHON)電気カフェケトル の口コミレビューのまとめ
ライソン(LITHON )電気カフェケトル ポット KDKE-10BW ホワイト1Lタイプの口コミ・レビューを画像付きで案内しました。
いくつかのカフェケトルもありますが、重さ、扱いやすさ、時間、温度調整、安全を重視しているのであればこちらがおすすめです。
私は最初はいろんな斬新なケトルに飛びつきますが、温度調整、コスパ、そして何よりも扱いやすさの注ぎ口・グースネックに注目しました。