TIGER(タイガー)電気ケトル わく子を使ってみてよかった口コミ・評価をレビューします。
まず結論から話します。一人暮らしで場所をとらずに、シンプルで短時間沸騰できれば良いコンパクトサイズの電気ケトルが良い方にお勧めです。
数年前に、これまで家族がよく使っていた金属製のやかんでガスコンロを使ってお湯を沸かす感じでした。
そして、年末年始で初売りに出ている豪華景品付きの福袋などの商品を購入しました。
購入した商品に付いていた豪華賞品にはTIGER(タイガー)電気ケトル わく子 PCF-G080が入っていました。
この電気ケトルのおかげで、朝忙しいときでも短時間に沸騰してくれるのでお茶やコーヒーをいれたり、カップラーメンなどお湯を入れたりすることができるようになりました。
では、このHTIGER(タイガー)電気ケトル わく子について、そのきっかけ、デメリット・メリットを具体的に紹介します。
TIGER(タイガー)電気ケトル わく子を入手したきっかけ
TIGER(タイガー)電気ケトル わく子を入手したのは、年末年始での仙台初売りとして数量限定の豪華賞品つき茶箱を先着順に購入することがきっかけです。
豪華賞品にはその茶箱に入っているので買った人しか明らかにしないため、期待ふくらましながら茶箱を開けたらこの電気ケトルが入った箱が出てきました。
この電気ケトルを入手するまでは、有名なティファールの電気ケトルを買おうかなとおもっていたのですが、これで買う必要がなくなったのでこのタイガーの電気ケトルを使うことになりました。
TIGER(タイガー)電気ケトル わく子の口コミ・評判をレビュー
TIGER(タイガー)電気ケトル わく子のメリットとデメリットについてご紹介します。
TIGER(タイガー)電気ケトル わく子の悪い口コミ・デメリット
容量が限られる
電気ケトルの最大が0.8リットル(0.8L)まです。
それ以上は入れられませんし、あふれて蒸気がでて火傷します。
0.4Lと0.8Lまでのお湯の使い道として下記を目安に参考にしてください。また0.8Lでは一般的には二人分なら丁度良いですが、一人暮らしの場合は0.4Lで間に合います。
ただ、使い方としては一つだけでなく二通の使い方もあるし、ひとつの食品に0.8L使う量というのもあります。
例えば、大きなカップラーメンやカップ焼きそばを入れる量が目安となります。ほかにコーヒーだけでなくもうひとつのカップラーメンも入れたいときに使います。
400ml分:コーヒーカップ2杯分/湯飲み2杯分/インスタントラーメン一人分
800ml分:コーヒーカップ1杯分+インスタントラーメン一人分/一人分ビッグサイズのカップラーメン/カップ焼きそばの量
音が大きい
電気ケトルに水を入れてしばらくすると沸騰するときの音が大きいため、夜中に沸騰するときの音に注意してください。
においが気になる
購入時のときだけそのにおいがあるようですが使い続けたり、洗っているうちに臭いが自然に消えていきます。
キャップを開けるときは少し力を入れる必要がある
キャップを開けるときは脇にあるサイドボタンを内側にしっかり握る感じで押して、キャップを開ける必要があります。これをワンタッチ着脱ふたと言われています。
使い慣れれば苦になることはありません。
沸騰するときの吹きこぼれ防止のためや子供のいたずら防止のためでもあります。
電力が大きいため、ブレーカー落ちるケースがある
沸騰するとき、大きな電力も使うため、家庭で使う最大のアンペアを他の電気機器とともに使用をオーバーするとブレーカーが落ちる日がいくつか起きていました。
使用するとき、特にオーブントースターや電子レンジ、電気ドライヤー、電気炊飯器は注意してください。使用電力は1300ワットです。
TIGER(タイガー)電気ケトル わく子の良い口コミ・メリット
コンパクト、軽量であること
サイズは幅15.9センチ、高さ21.1センチ、奥行きが23.1センチです。
運ぶ時も約970gなので沸騰した後に電気ケトルを運ぶのも楽です。
目盛りがみえやすい
目盛り部分が半透明になっているため、水を入れた量が一目でわかります。
0.4Lと0.8L(MAX)のマーキングがついています。0.4Lは必要最低限の目盛りです。
短時間で沸き上がる
カップ1杯分で沸騰して完了までわずか1分ほどの速さで沸き上がります。
また容量によって沸き上がる時間に比例します。
後片付けも簡単
使い終わったら、キャップと本体をお手入れしますが。本体には開口部が広いため手を入れて中まで洗うことができます。
ただし、本体の丸洗いには注意が必要です。ポット本体底面裏には電気を通す接続端子があるため、そこに負担・負荷を与えると電気ショートや通電しなくなる恐れがあります。
コストパフォーマンスが高い
現時点の相場では3千円~6千円前後となっています。割りと安いため財布も喜びます。
デザインがおしゃれで安全設計
かわいらしい形状のデザインでおしゃれです。握りやすい形状のため扱いやすいです。
また次のような仕様もあるため安心してお使いいただけます。
・誤って転倒したときもこぼれない転倒流水防止構造
・本体に直接手を触れてもあつくならない二重構造
・沸く時の蒸気もでないため火傷の心配は無用
・空だき防止
・通電自動オフ
TIGER(タイガー)電気ケトル わく子の使い方
1.初めて使う場合は、上フタをはずして、それを中性洗剤で洗っておいてください。本体は内側だけ中性洗剤を含んだスポンジで軽く、注いで捨ててください。
本体外は固く絞ったふきんで拭いてください。
そして設置るす所は本体から20センチほど離して水平な場所に置いてください。
2.必要な水量の分を目盛り0.4Lまたは0.8Lまで注入してください。
※必要最低限は0.4Lまで入れてください。水入れてないと空だき防止が働き沸騰しません。
3.上フタを取り付ける時は前と後ろのセットの方向に注意してください。
口がある部分が前になります 取り付けるとき垂直にカチッと音が鳴なるまで上から押します
4.電源プレートに本体を垂直にセットし、電源プラグをコンセント差し込みます
電源コードの長さは1.35mですが長さが足りないときは電源ソケットの延長コードを買い足してつなげてください。
ただし、タコ足配線はNGです。なるべく1つのソケットに対して1つの延長コードが良いです。タコ足配線は使う電気の容量だけでなくほこりたまるためショートを起こして火事のもとになります。
5.グリップの上にある黒い丸ボタンを押せば、オレンジLEDが点灯し沸騰開始です。
電源が入らない場合は本体が正しくセットしていない、電源コードが正しくセットしていない、また
すでに沸騰が完了している場合です。
そのときは正しくセットしなおすか、沸騰終わってる方はお湯を使うかすてて、新しい水をいれてやり直してください。
6.電源いれてしばらくすると、沸騰する音が次第におおきくなっていきます。
そして、次に沸騰する音が低くなってくるとき、電源ボタンが自動的にカチッと音がしてオレンジ点灯が消灯します。
7.沸騰終わって注ぐときに使うときは先に、本体を電源プレートの台から垂直に持ち上げて取り外してください。
注ぐときは上フタの中央、丸い白いボタン(給湯ロック)を押し下げておけば、お湯が出てきます。使い終わったらもう一度押しロックします。押せばカチッと音がします。音がするまで押し下げないともとに戻ってしまいます。
※注意 沸騰したばかりで上フタを開けると蒸気により火傷する恐れがあるので全部注ぎ終わるか、数時間そのまま放置して冷めるまで、キャップを開けないでください。
8.ご使用後は必ず、先に電源コードを抜いてからお手入れをしてください。
9.お手入れが終わって写真のように電源プレート裏返して電源コードを収納することができます。
以上が基本的な使い方です。
TIGER(タイガー)電気ケトル わく子を使った感想
実際つかってみて、ガスコンロでお湯を沸かすときよりも電気ケトルの方が短時間で沸き上がるため、忙しいときでもこの電気ケトルなら朝食でも簡単に済ませることができるのがメリットですね!
ただ便利で使う反面、電気がすごく食うため、知らず知らずのうちにブレーカー落ちるというときもありました。
原因、電気ドライヤー、電子レンジ、炊飯器の同時使用でした。
これらに気を付けて使い分けるようにしないといけません。
TIGER(タイガー)電気ケトル わく子の口コミレビューのまとめ
TIGER(タイガー)電気ケトル わく子の口コミ・レビューを画像付きで案内しました。
一人暮らしでもちょうどベストな容量ですし、コンパクトなので引っ越しした場所でも邪魔になりません。
コーヒーを飲むときは、普段はゆっくりする日なら、前に紹介したサイフォン式コーヒーメーカーで飲んだり、平日で忙しくなったら、この電気ケトルで沸かして、インスタントコーヒーでシンプルにして飲んで、出社しています。
このデザインも最近お気に入りで、何よりも安全設計ですので何度も使いたくなるものです。
最近は同じタイガーで0.6Lや1.0Lの容量違い、そしてデザインが変わった電気ケトルタイプも発売されています。
自分の暮らしに合う電気ケトルを買うときに参考にしてみてください。